[2012年5月18日:公表]
国民生活
ウェブ版「国民生活」は、消費生活問題に関心のある方や相談現場で働く方に、消費者問題に関する最新情報や基礎知識を分かりやすく伝え、知識の向上や学習に役立つ情報を月に1回(原則毎月15日に発行)お届けしております。
約50年前に月刊誌としてスタートした後、2012年5月に『月刊国民生活』の編集コンセプトを継承した「ウェブ版」としてリニューアル、2020年12月で100号を迎えました。
2024年9月号【No.145】(2024年9月17日発行)<全体版>
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2024年9月号【No.145】(2024年9月17日発行)<分割版>
特集 なくならない高齢者への過量販売
- 1 過量販売に関するさまざまな法律[PDF形式](2MB)
【執筆者】福島 成洋(明治学院大学 法学部 消費情報環境法学科 准教授) - 2 過量販売の相談対応Q&A[PDF形式](1.7MB)
【執筆者】松苗 弘幸(弁護士)
以前から、高齢者をねらった布団類や呉服、健康食品の販売やリフォーム工事などの過量販売が後を絶ちません。過量販売では、契約当事者の過半数は65才以上の高齢者であり、なかでも判断力が不十分な人がねらわれやすく、被害も高額かつ契約期間も長期にわたることが多いことから、被害回復が難しい傾向があります。
また、長期間開催している展示会会場で毎回違う商品を購入させるケースや、呉服店で毎回高額な商品を購入させるケースなど特定商取引法に該当しない過量販売の被害も未だに発生しています。
そこで、高齢者への過量販売について、過量販売に関する法律知識として、民法や特定商取引法・消費者契約法の規定などを整理し、相談対応をするうえでのポイントなどについてQ&Aの形式で解説します。
消費者問題アラカルト
- 集団的消費者被害回復訴訟における特定適格消費者団体の役割と課題 集団的消費者被害回復訴訟の今後の展望[PDF形式](1.1MB)
【執筆者】八木 敬二(成蹊大学 法学部 准教授)
新連載消費生活相談員が知っておきたい裁判手続
- 第1回 裁判所の役割[PDF形式](1MB)
【執筆者】園部 厚(東京簡易裁判所 民事第9室 簡易裁判所 判事)
美容医療の基礎知識
- 第11回 インプラント治療を受ける前に知っておきたい基礎知識[PDF形式](3.7MB)
【執筆者】菅井 敏郎(一般社団法人日本歯科審美学会 学術委員、
公益社団法人日本口腔インプラント学会 専門医・指導医、
公益社団法人日本顎顔面インプラント学会 名誉会員・指導医)
海外ニュース
- 海外ニュース(2024年9月号)[PDF形式](932KB)
- [アメリカ]乳牛の鳥インフルエンザ感染で注意すべきこと
- [オーストラリア]退職年金詐欺から消費者を守るために
消費者教育実践事例集
- 第124回 自分の体調を自分の言葉で伝えよう−主体的に医療にかかわる「医療消費者」を幼児期から育む−[PDF形式](1.6MB)
【執筆者】田村 久美(川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 准教授)
気になるこの用語
- 第71回 生成するAI(2)[PDF形式](854KB)
【執筆者】松原 仁(人工知能研究者)
暮らしの法律Q&A
- 電子マネーやショッピングポイントは、保証される?[PDF形式](766KB)
【執筆者】小島 直樹(弁護士)
暮らしの判例
- タレントレッスン受講契約が特定継続的役務提供契約に該当するとして、クーリング・オフにより全額の返金を命じた事例[PDF形式](1.1MB)
【執筆者】国民生活センター 消費者判例情報評価委員会
誌上法学講座
- 【消費生活相談に関連する刑法】第9回 名誉毀損罪(続き)、信用毀損罪[PDF形式](861KB)
【執筆者】穴沢 大輔(明治学院大学 法学部 消費情報環境法学科 教授)
啓発用リーフレット(改訂版を作成しました)
- 【改訂版】STOP安易な契約 SNSやネットで見つけたもうけ話[PDF形式](973KB)
【編集・企画】国民生活センター - 【改訂版】ポチッとする前によーくチェックだワン![PDF形式](1.1MB)
【編集・企画】国民生活センター
好評いただいております、2020年度と2021年度に作成したリーフレットの内容を更新しました。
引き続きご活用ください!
注意事項
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次号予告
ウェブ版「国民生活」2024年10月号(No.146)は、2024年10月15日(火曜)に掲載予定です!
特集は「食品ロス削減の現状と新たな展開」を予定しています。
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