[2012年5月18日:公表]
国民生活
ウェブ版「国民生活」は、消費生活問題に関心のある方や相談現場で働く方に、消費者問題に関する最新情報や基礎知識を分かりやすく伝え、知識の向上や学習に役立つ情報を月に1回(原則毎月15日に発行)お届けしております。
約50年前に月刊誌としてスタートした後、2012年5月に『月刊国民生活』の編集コンセプトを継承した「ウェブ版」としてリニューアル、2020年12月で100号を迎えました。
2024年8月号【No.144】(2024年8月15日発行)<全体版>
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2024年8月号【No.144】(2024年8月15日発行)<分割版>
特集 ADRを知る
- 1 ADRとは何か[PDF形式](1.2MB)
【執筆者】早川 吉尚(立教大学 法学部 教授、弁護士) - 2 国民生活センターによるADRの取組[PDF形式](1.4MB)
【執筆者】独立行政法人国民生活センター紛争解決委員会事務局
国民生活センター紛争解決委員会は、2009年4月に制度運用が始まり、2024年で15周年を迎えました。その間、さまざまな重要消費者紛争について和解の仲介や仲裁を行ってきました。一方、民間型ADRについては、2024年4月に改正ADR法が施行され、より利用しやすく、より実効的なものとなりました。さらに、デジタル技術を活用してADRをオンライン上で実施するODR(Online Dispute Resolution)を推進する動きもあり、裁判によらない紛争解決が、国民にとってより身近に、利用しやすく発展することが見込まれます。
そこで、消費者紛争にかかわるADRを中心に、ADRの手続きの流れや利用するメリットなどを概説し、国民生活センターによるADRの取組について解説します。
消費者問題アラカルト
- 集団的消費者被害回復訴訟における特定適格消費者団体の役割と課題 ONE MESSAGE最高裁判決と集団的消費者被害の回復に向けて[PDF形式](1.1MB)
【執筆者】仲居 康雄(弁護士、特定非営利活動法人消費者機構日本 被害回復委員会委員)
「消費者事故調」レポート−消費者安全調査委員会の活動から学ぶ安全のあり方−
- 最終回 これからの安全のあり方−事故を予防し消費者安全を実現する委員会2.0のはじまり−[PDF形式](705KB)
【執筆者】澁谷 いづみ(愛知県瀬戸保健所長、愛知医科大学 客員教授、博士(医学))
「消費者事故調」レポート−消費者安全調査委員会の活動から学ぶ安全のあり方− バックナンバー
美容医療の基礎知識
- 第10回 審美歯科(2)歯科矯正の概要と注意点[PDF形式](5.2MB)
【執筆者】橋場 千織(歯科医師、一般社団法人日本歯科審美学会 副理事長、公益社団法人日本矯正歯科学会 臨床指導医)
海外ニュース
- 海外ニュース(2024年8月号)[PDF形式](863KB)
- [フランス、ドイツ]改訂栄養スコアでも残る問題点
- [ドイツ]さまざまな生活用品からPFAS検出
消費者教育実践事例集
- 第123回 つくり手(生産者)とつかい手(消費者)をつなぐ−「こども消費生活サポーター」の活動−[PDF形式](1.6MB)
【執筆者】静岡県藤枝市市民協働部消費生活センター
気になるこの用語
- 第70回 生成するAI[PDF形式](875KB)
【執筆者】松原 仁(人工知能研究者)
暮らしの法律Q&A
- 死別した夫の実家と縁を切るとどうなる?[PDF形式](773KB)
【執筆者】小島 直樹(弁護士)
暮らしの判例
- クーリング・オフと法定書面の文字サイズ[PDF形式](1.1MB)
【執筆者】国民生活センター 消費者判例情報評価委員会
誌上法学講座
- 【消費生活相談に関連する刑法】第8回 名誉毀損罪、侮辱罪[PDF形式](853KB)
【執筆者】穴沢 大輔(明治学院大学 法学部 消費情報環境法学科 教授)
啓発用リーフレット(改訂版を作成しました)
- 【改訂版】STOP安易な契約 SNSやネットで見つけたもうけ話[PDF形式](973KB)
【編集・企画】国民生活センター - 【改訂版】ポチッとする前によーくチェックだワン![PDF形式](1.1MB)
【編集・企画】国民生活センター
好評いただいております、2020年度と2021年度に作成したリーフレットの内容を更新しました。
引き続きご活用ください!
注意事項
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次号予告
ウェブ版「国民生活」2024年9月号(No.145)は、2024年9月17日(火曜)に掲載予定です!
特集は「なくならない高齢者への過量販売」を予定しています。
バックナンバー
不定期連載
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