美容医療サービス
「レーザー脱毛」「豊胸」「脂肪吸引」「包茎手術」といった医師が行う美容医療施術において、その販売方法や広告に問題のあるものや、皮膚障害や熱傷など危害を受けたという相談が寄せられています。
PIO-NETに登録された相談件数の推移
| 年度 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 |
|---|---|---|---|---|
| 相談件数 | 6,281 | 10,744 | 7,944 | 735(前年同期 910) |
相談件数は2026年5月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)
最近の事例
美容医療サービスに関する相談
- 美容皮膚科で美容注射を打つ契約をした。医師からはリスクの説明はなかったが、帰宅後に副作用でしこりが残るリスクあるという情報を見つけ、不安だ。解約したい。
- 美容外科に包茎手術のカウンセリングに行くと、「重症であり、今契約をすれば安くなる」と契約を急がされ、当日手術を受けた。焦って高額な契約をしてしまったので、支払いたくない。
- 薄毛治療のオンライン診療を受けた。写真で患部を見せた後は電話だけで話し、その後、勝手に服用薬が定期配送になっていた。解約したい。
美容医療サービスに関する相談のうち、危害に関する相談
- 美容クリニックで顔のリフトアップの施術を受けたところ、出来栄えが左右非対称となり、傷が残った。返金を求めたい。
- 美容クリニックで額や眉間のしわを取るために、ボトックス注射を受けたところ、瞼が垂れ下がってしまった。返金してほしい。
- 包茎手術後、傷口が割れて出血した。その傷跡の処置を求めたら、新たに高額な施術を勧められた。
- ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。
国民生活センターの関連情報
- 痩身目的等のオンライン診療トラブル−ダイエット目的で数か月分の糖尿病治療薬が処方される「定期購入トラブル」が目立ちます−(2023年12月20日)
- 増加する美容医療サービスのトラブル−不安をあおられたり、割引のあるモニター契約を勧められても慎重に判断を!−(2023年8月30日)
- 自宅で完結?手軽に痩せられる?痩身をうたうオンライン美容医療にご注意!−糖尿病治療薬を痩身目的で消費者に自己注射させるケースがみられます−(2020年9月3日)
- 包茎手術、薄毛治療など、男性の美容医療トラブルに注意!−受診はインターネット検索で公的機関の注意喚起情報を調べてから−(2019年11月21日)
- 医療法改正!美容医療クリニックのウェブサイトにも広告規制が!−詳細説明のないビフォーアフター写真や、治療効果に関する体験談の掲載は禁止されます−(2018年5月24日)


