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[2018年6月29日:公表]

レシートを発行しない販売店

質問

 店舗で商品を購入した時にレシートを渡されませんでした。レシートがないと、商品に問題があったとしても交換や返品に応じてもらえないのではないでしょうか。



回答

 販売店に商品の交換や返品を求める場合、購入時のレシートを提示しなければ、応じてもらえない可能性があります。レシートの発行を求めましょう。



解説

 購入した商品に問題があった場合は販売店に交換等の対応を求めることができますが、その場合、対応を求める側がその店舗で購入した商品であることを証明する必要があります。

 そのため販売店は、申し出た消費者が販売店で商品を購入した事実を確認するために、消費者に商品を販売した時のレシート(領収証、受領書、お買い上げ票とも呼ばれます)の提示を求めることが一般的です。

 代金を支払った際に発行されるレシート等は、相手がお金を受け取ったことを示す重要な証拠です。

 質問のように問題があった商品の交換や返品を求めるためだけでなく、販売店から代金を受け取っていないと言われて代金の請求を受けた場合に支払ったことを証明できるよう、発行されたレシート等は一定期間保管しましょう。

 なお民法486条では、「弁済をした者は、弁済を受領した者に対して受領証書の交付を請求することができる」とあり、消費者は事業者から商品を購入するなどし代金を支払った際に、レシート等の発行を求めることができます。レシート等が発行されない時には、事業者にその場で発行を求めましょう。

 お困りの際にはお近くの消費生活センター等(消費者ホットライン188)にご相談ください。



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