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[2017年10月30日:更新]
[2016年3月4日:公表]

インターネットショッピングで購入した商品はクーリング・オフできるの?

質問

 インターネットショッピングでブーツを購入しました。届いてから数日後に箱を開けてみたら、イメージしていたのと違うものが入っていることに気付きました。クーリング・オフできますか。



回答

 通信販売は特定商取引法上のクーリング・オフ規定がないため、クーリング・オフはできません。ウェブサイト上に表示されている“返品の可否と返品可能な場合の条件(返品特約)”をよく確認しましょう。また、返品できる場合でも、一般的に返品期限が設けられている場合がよく見られますので、商品が手元に届いたら、すぐに中身を確認し、「注文した内容と違う商品が届いていないか」「商品が壊れていないか」など、よく確認しましょう。



解説

 特定商取引法に定められている通信販売のルールでは、通信販売の広告に、消費者都合での返品の可否とその条件(返品特約)についての表示があった場合、消費者はこの特約に従うことになります。加えて、インターネットショッピングの場合は、返品特約を広告だけでなく、申込みの操作をする画面(最終申込み画面)にも分かりやすく表示することとされています

 なお、申込み画面に「返品不可」などの返品特約の表示がない場合は、返品の際の送料は消費者負担となりますが、商品を受け取った日を含めて8日間以内であれば返品をすることが可能です。

 インターネットショッピングで商品を購入する際は、あらかじめ返品の可否や返品・交換が可能な場合の条件などをよく確認しましょう。

 また、返品可能な場合として返品特約に定められた条件に合っていても、期限を過ぎたら返品できない場合があります。トラブルにならないよう、商品が手元に届いたら、「注文した商品と違うものが届いていないか」「商品が壊れていないか」「注文したものとサイズや色が違っていないか」「数量が異なっていないか」など、すぐに中身を確認することが大切です。また、注文した内容や業者からのメールや確認画面は印刷・保存しておきましょう。

 



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