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[2016年3月30日:更新]

マルチ取引

 マルチ取引とは、商品・サービスを契約して、次は自分が買い手を探し、買い手が増えるごとにマージンが入るネズミ講式の取引形態です。

 扱われる商品・サービスは、健康器具、化粧品、学習教材、出資など様々です。相談内容は、解約・返金に関するものが多くなっています。

PIO-NETに寄せられた相談件数の推移

年度 2010 2011 2012 2013 2014 2015
相談件数 11,634 10,236 10,180 10,032 11,907 9,209(前年同期 9,729)

相談件数は2016年2月29日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)

最近の事例

  • 障害のある無職の息子が知人に勧められマルチビジネスに入会し、育毛剤、化粧水等を購入した。やめさせたいが、息子は家族の説得に応じない。
  • 「不眠が治る」と勧められ、医療機器だというアメジスト入りの温熱マットをマルチ販売で売る会社から契約をしたが、実は医療機器ではなかった。解約したい。
  • 久しぶりに会った知人から、布団販売のマルチビジネスへの入会を勧められ契約した。50万円以上と高額なのでやめたいが、知人との関係が壊れないか不安だ。
  • 知人の紹介で、クレジットカードの決済端末機を購入して普及させて、インセンティブを受け取る話に200万円以上投資した。うまい話過ぎて心配になったのでやめたい。
  • 先輩に誘われ健康食品のマルチ販売の組織に登録した。しかし、人を紹介できないばかりか、毎月費用負担がある。やめたい。
  • 知り合いにマルチ販売の健康飲料を勧められ、契約書を書いたが最終的に断った。しかし、最近クレジットカード会社から請求が来た。どうしたらよいか。
  • 知人に誘われ、オンラインカジノゲームを紹介販売する会社に登録し、登録料をクレジットカードで決済した。人を誘うと利益が入るようだが、知人が解約しようとしてできなかった。詐欺ではないだろうか。解約したい。
  • 息子が知人に誘われて、果実飲料のマルチ商法の説明会に行き、会員登録と定期購入の契約をしてきた。クーリング・オフさせたい。
  • 知人がアトピーや花粉症に良いというサプリメントを勧めてくる。会員になって人に勧めればマージンも入るという。不審なので断りたい。
  • 就職活動中の大学生の息子が、健康食品の有料のセミナーを受け、後日飛行機で行くほど遠方の工場で開催される3泊4日のセミナーに勧誘されたようだ。息子は断ったが、解約料を請求され困っている。どうしたらよいか。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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