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[2015年6月22日:公表]

日本年金機構における個人情報流出に便乗した不審な電話にご注意ください!(第2報)

 日本年金機構における個人情報流出に関連して、「あなたの年金情報が流出している」「流出した年金情報を削除できる」などといった不審な電話に関する相談が引き続き全国の消費生活センターに寄せられています。

 また、最近では、「年金支給額の変更に関するお知らせ」といったタイトルの不審なメールが送られてきたという相談や、「年金受取口座のキャッシュカードを送るように」と言われたという相談も寄せられています。

 本件に関し、日本年金機構や消費者庁、国民生活センター、消費生活センター、郵便局等の職員から消費者へ電話やメールで連絡したり、個人情報を聞き出したりすることはありません。

 「個人情報を削除してあげる」などと持ちかけてくる電話は詐欺ですので、相手にせず、すぐに電話を切ってください。年金に関する不審なメールが送られてきても、安易に開かないようにしてください。


相談の特徴

  • 相談は全国的に寄せられており、特に70歳以上の高齢者からの相談が多くなっています。
  • 電話の相手は、日本年金機構を名乗るケースが目立っており、消費者庁、国民生活センター、消費生活センター等の公的な機関や、それに似た名称を名乗るケースもあります。
  • 電話の内容は、「あなたの年金情報が流出している」「流出した年金情報を削除できる」といったものが多く、家族構成や資産状況などを聞き出そうとするものもあります。


相談事例

【事例1】自宅のパソコンに年金に関する不審なメールが届いた
 自宅のパソコンに「年金支給額の変更に関するお知らせ※必ずお読み下さい※」というタイトルの不審なメールが届いた。おかしいと思って、メールの内容は見ていない。
(70歳代、女性、東海地方)
【事例2】年金情報が漏れたと言われ、家族構成などを聞かれた
 「あなたの年金情報が日本年金機構から漏れたことが、国民生活センターの調べで判明した」という電話があった。「情報を確認したい」とのことで、「一人暮らしか、家族は近くに住んでいるか」などと色々聞かれた。あやしいと思い、こちらから名前などをたずねると、電話が切れた。
(70歳代、女性、九州南部地方)
【事例3】消費者庁を名乗る者から「年金が漏れている」と言われた
 消費者庁を名乗る者から電話が複数あり、「年金が漏れている」と言われた。本当に消費者庁が電話をかけることがあるのか。
(70歳代、男性、北関東地方)
【事例4】郵便局を名乗る者から「年金情報が漏れている」と言われた
 郵便局を名乗る者から電話があり、「年金情報が漏れているので、自宅へ行って確認したい」と言われた。
(80歳代、女性、北陸地方)


アドバイス

  • 「あなたの年金情報が流出している」「流出した年金情報を削除できる」「年金受取口座のキャッシュカードを送るように」などと持ちかけてくる電話は詐欺ですので、相手にせずすぐに電話を切ってください。また、年金に関する不審なメールが送られてきても、安易に開かないようにしてください。
  • 本件に関し、日本年金機構や消費者庁、国民生活センター、消費生活センター、郵便局等の職員から消費者へ電話やメールで連絡したり、個人情報を聞き出したりすることは絶対にありません。
  • 情報流出に関する日本年金機構からのお詫びの手紙で、基礎年金番号や銀行の口座番号などを記載して返送をお願いすることはありません。
  • 少しでも不安を感じたら、すぐにお近くの消費生活センター等に相談してください。


参考 国民生活センターの注意喚起




本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。


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