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[2017年4月18日:公表]

ヘアドライヤーの取り扱いに注意しましょう

2017年4月18日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第278号]

リーフレット版[PDF形式](184KB)

内容

ヘアドライヤーを使用中に吸い込み口から40〜50本髪の毛が吸い込まれ、巻き込まれた髪の毛を外すことが出来なかった。(60歳代 女性)

ひとこと助言

  • ヘアドライヤーは身近な製品ですが、髪の毛が吸い込まれ、外れなくなったり、コードから発煙、発火したりする事故が報告されています。

  • 標準型のヘアドライヤーには吸い込み口付近にファンが内蔵されています。ドライヤーを使用する際は、髪の毛を吸い込み口に近づけないようにしましょう。

  • ヘアドライヤー本体にコードを巻きつけて保管すると、コードが曲がったり、ねじれたりして損傷し、発煙、発火等が起き、やけどをする可能性があります。本体にコードを巻きつけないようにしましょう。

  • 基本的な使い方が分かっていても、購入時には取扱説明書をよく読み、注意事項等を正しく理解しましょう。


本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「ヘアドライヤーの取り扱いに注意−発火、火花の発生によるやけどや、髪の毛が吸い込まれて抜けなくなることも−」


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