新型コロナウイルス感染症関連
正確な情報に基づいて冷静に対応しましょう。
また、便乗した消費者トラブルが発生していますので十分注意しましょう。
消費者へのアドバイス
ポイント
- 行政機関の職員を名乗る、行政から委託されたという業者などからの怪しい電話や訪問、心当たりのない送信元からの怪しいメール・SMS、SNSなど、怪しい・おかしいと思うものには反応しないようにしましょう。
- 新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。
- 不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。今後、新たな手口の勧誘が行われる可能性があります。少しでもおかしいと感じたら早めにご相談ください。
消費者ホットライン188
- 電話番号
- 局番なし188
- ※お近くの市区町村や都道府県の消費生活センター等の消費生活相談窓口をご案内いたします。(土曜、日曜、祝日を含む)
新型コロナ関連の消費者トラブル
- 新型コロナの濃厚接触者になった知人が、待機期間経過後に出勤したら、「待機期間が1日短く罰金だ」と保健所を名乗る電話があったが本当か
- 保健センターを名乗る電話があり、PCR検査をする費用を求められたり、給付金のためと銀行口座番号を聞かれた
- 新型コロナウイルス支援金が受け取れると電話があり、電話をつなげたままサイトに誘導され、個人情報の入力を促された
- 「自衛隊大規模接種センター」というところからメールが届き不審なサイトに誘導された
- 大規模接種会場の予約情報を尋ねる不審な電話がかかってきた
- 「ワクチン受付中」という内容のSMSが届いた
- ウェブサイトでワクチン接種を申し込んだが、不審なサイトだったのではないか
- 「ワクチン接種の予約代行をする」と市職員を名乗った人が訪ねてきた。詳しく質問しようとしたところ、ごまかして帰って行った
- 接種の予約をしていないのに、「ワクチン接種の説明に行く」と電話があり、個人情報の確認をされた
これまでに寄せられている相談事例等
これまでに国民生活センターが行った注意喚起情報をまとめました。
参考
新型コロナウイルスに関連した情報発信が行われています。根拠のないうわさなどにより混乱したりせず、正確な情報に基づいて冷静に対応しましょう。