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[2018年10月23日:公表]

冬物の「衣服・履物」の詐欺・模倣品サイトに注意!−トラブルが冬季に集中して発生−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 インターネットの通販サイトで商品を購入したものの、「いつまでたっても商品が届かない」「偽物が届いた」「事業者に連絡しても返事がない」といった相談が引き続き寄せられています。

 特に近年は、日本の消費者が、冬物の衣服・履物(ダウンジャケットやブーツ等)を購入する時期にあわせて、詐欺・模倣品サイトが登場してくるケースが多くなっており、詐欺・模倣品トラブルが冬季(11月〜1月)に集中して発生する傾向があります(図)。

 普段利用しない通販サイトで商品の購入を検討する場合は十分に注意してください。

図 詐欺・模倣品トラブルの月別件数※
2017年6月から2018年3月までの相談件数の月別推移を表したグラフ。グラフに続いてテキストによる詳細。

 2017年6月の相談件数は46件、7月の相談件数は55件、8月の相談件数は59件、9月の相談件数は61件、10月の相談件数は84件、11月の相談件数は130件、12月の相談件数は177件、2018年1月の相談件数は174件、2月の相談件数は80件、3月の相談件数は67件です。

  • ※ 国民生活センター越境消費者センター(CCJ)で受け付けた相談について分析している。

相談事例

 SNS上の広告で見つけた通販サイトでダウンジャケットをクレジットカードで購入した。「在庫処分80%OFF」とあったが、サイト内もしっかりとした作りになっており、迷わず購入してしまった。商品到着まで1〜2週間かかると書いてあったが、あまりにも遅いため連絡を取ろうとしたが、サイト内に連絡先が見当たらなかった。後日、クレジットカード会社からの請求があった。泣き寝入りするしかないのか。

詐欺・模倣品トラブルにあわないためのチェックポイント

チェックポイント1

サイト内の情報を確認する。

  • 日本語の字体・文章表現がおかしい。
  • 販売価格が大幅に割引されている。
  • 事業者の住所の記載がない。または、住所の記載はあるが、場所を調べてみるとおかしい。
  • 事業者への連絡方法が、問い合わせフォームやフリーメールだけになっている。
  • 支払方法が銀行振込のみになっている。
  • 利用規約等におかしな記載・不当な記載がある。
  • サイト内のリンクが適切に機能しない。
  • サイトURLの表記がおかしい。
  • サイト内の個人情報等を入力する画面にSSL(情報を暗号化した通信方法)が導入されていない。

チェックポイント2

  • サーバ情報を調べられるサイトで、当該サイト・サーバの情報を確認する。

チェックポイント3

  • インターネット上の当該サイトに関するトラブル情報を確認する。

チェックポイント4

  • 当該サイトの運営事業者へ事前に問い合わせを行い、返信内容等を確認する。(返信がない、日本語の字体・文章表現がおかしい など)

トラブルにあってしまったら

 すぐに最寄りの消費生活センター等に相談してください。海外事業者とのトラブルについては、国民生活センター越境消費者センター(CCJ)でも相談を受け付けています。

情報提供先

  • 消費者庁 消費者政策課(法人番号5000012010024)
  • 消費者庁 消費者教育・地方協力課(法人番号5000012010024)
  • 内閣府 消費者委員会事務局(法人番号2000012010019)

本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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