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[2017年12月21日:公表]

すき焼き鍋の持ち運びに注意(相談解決のためのテストから No.117)

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。

 「すき焼き鍋の2本の弦(つる)を1本ずつ手で持って運ぼうとしたところ、鍋が傾いて中身がこぼれてやけどを負った。商品に問題がないか調べてほしい。」という依頼を受けました。

 当該品は2本の弦が持ち手になっているすき焼き鍋です。当該品に7分目程度の水を入れた状態で、弦を左右に開き、それぞれを別の手で持ち、鍋を持ち上げたとき、弦が回転して鍋が傾き、中の水がこぼれました。なお、2本の弦を起こして鍋の中央でまとめて持った場合には、鍋は安定し、持ち上げても水がこぼれることはありませんでした。

 事故は2本の弦を開いた状態で別々に持ったため、鍋が不安定な状態となり、具材や水の移動と共に傾きが大きくなったことで発生したものと考えられました。なお、取扱説明書には持ち運ぶ際、2本の弦を一緒にバランスよく持つ旨の表示がみられ、この表示に従って持った場合には鍋が安定しました。

 すき焼き鍋は2本の弦を両手で別々に持って持ち上げると鍋の中身がこぼれることがあるため、必ず2本の弦をまとめて持って運ぶようにしましょう。


本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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