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[2016年11月10日:公表]

アダルトサイトの相談が5年連続1位に−慌てて連絡はしない! 焦って支払わない!−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 全国の消費生活センター等に寄せられる商品・役務別の相談件数をみると、アダルトサイトに関する相談が2011年度から2015年度にかけて5年連続で1位となっています。

 相談内容をみると、消費者がアダルトサイトにアクセスしたところ突然「登録完了」となり、料金を請求されるケースが目立ちます。また、請求画面等にある「退会はこちら」等の表示をみてアダルトサイト業者へ連絡をしたところ、「支払わないと職場に連絡する」等、業者から支払いを迫られる場合も少なくありません。アダルトサイトにアクセスするつもりのない消費者が、誤操作等によりトラブルに巻き込まれる場合もあります。

 アダルトサイトに関しては2016年度においても引き続き全国から相談が寄せられています。そこで、最近の相談事例を紹介し、トラブルの防止のために、消費者へ注意喚起を行います。


相談件数の推移

2011年度から2016年10月31日までの年度別相談件数のグラフ。グラフに続いてテキストによる詳細。

 2011年度の全体の件数は95406件、うちスマートフォンは4221件、スマートフォンの関連する相談が全体に占める割合は4.4%、2012年度の全体の件数は65225件、うちスマートフォンは12169件、スマートフォンの関連する相談が全体に占める割合は18.7%、2013年度の全体の件数は80203件、うちスマートフォンは28302件、スマートフォンの関連する相談が全体に占める割合は35.3%、2014年度の全体の件数は111542件、うちスマートフォンは49622件、スマートフォンの関連する相談が全体に占める割合は44.5%、2015年度の全体の件数は95549件、うちスマートフォンは55611件、スマートフォンの関連する相談が全体に占める割合は58.2%、2016年4月から10月の全体の件数は36915件、うちスマートフォンは21423件、スマートフォンの関連する相談が全体に占める割合は58.0%です。



相談事例

【事例1】
パソコンでアダルトサイトが無料と表示があったのでクリックしたら有料登録になり料金請求画面が表示された
【事例2】
携帯電話に自動音声で有料アダルトサイトの料金請求の電話があり、指示に従いプリペイド型電子マネーを購入しFAXで送った
【事例3】
スマートフォンでアダルトサイトの広告をタップしたらシャッター音がして突然登録された。電話をしたがコンビニで支払うように指示され支払った
【事例4】
スマートフォンのアダルトサイトで突然料金請求画面が出たが、無料だと思っていた。支払わなければならないか
【事例5】
スマートフォンで誤って広告からアダルトサイトにつながった。料金請求画面が表示され業者に連絡をした。対処法はあるか


相談事例からみる問題点

  1. 登録完了画面や料金請求画面が突然現れ、様々な手口で消費者を不安にさせている
  2. 「退会・解約はこちら」「誤作動の方はこちら」等と表示して、業者へ連絡をさせている
  3. 「支払わないと職場に連絡する」等と支払いを迫る
  4. 相談した先が実は探偵業者で、さらなるトラブルになることも


消費者へのアドバイス

  1. サイト内のボタンを安易にクリック・タップしないようにしましょう
  2. 決して業者へ連絡しないようにしましょう
  3. 慌ててお金を支払わないようにしましょう
  4. 不安に思ったりトラブルにあったりした場合にはお住まいの自治体の消費生活センターに相談しましょう


情報提供先

  • 消費者庁 消費者政策課(法人番号5000012010024)
  • 内閣府 消費者委員会事務局(法人番号2000012010019)
  • 独立行政法人情報処理推進機構(法人番号5010005007126)



本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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