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[2014年2月6日:公表]

子ども用の花粉防御用眼鏡の安全性(再注意喚起)−衝突や転倒などによる目の周辺のけがを防ぐために−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 花粉防御用眼鏡は、花粉が目に入ることを防ぐため、フレームの張り出しが通常の眼鏡より顔面に近くなる形状となっています。国民生活センターでは、花粉防御用眼鏡をかけた子どもが他人や物にぶつかったり転んだりした際、花粉を防ぐための張り出しにより目の周辺にけがを負う事例が寄せられたため、子ども用の花粉防御用眼鏡についての商品テスト結果(注1)を公表しました。

 商品テストでは、張り出しの材質に軟質樹脂を使用するとより安全性が増すこと、張り出しにより視野に見えにくい範囲が生じること、スポーツ等に使用できる旨の不適切な表示が見られる銘柄があることなどがわかりました。

 商品テスト結果は、次のシーズンに向けてより安全性に配慮した商品の開発を事業者に要望するため昨年の8月に公表したところですが、今年のスギ花粉の飛散シーズンが始まったことから、事故の防止のため消費者に向けて再度注意喚起を行うこととしました。


消費者へのアドバイス

  • スポーツや激しい運動などをする際には必ず外させましょう
  • 初めて使用する際には視界の変化に十分慣れるようにするとともに、使用時には普段より周囲に注意を払うよう言い聞かせましょう


事業者の対応

 商品テスト結果で業界・事業者に対して、衝突や転倒などによるけがを防ぐため、より安全性の高い商品の開発、表示の改善などを要望しました。

 その結果、2社で材質の変更(張り出しの額部分等に軟質樹脂の追加)と注意表示の追記等が行われました。そのほか、1社で材質の変更、1社で注意表示の追記が行われました。



情報提供先

  • 消費者庁 消費者安全課
  • 消費者委員会事務局
  • 日本眼鏡関連団体協議会



本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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