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[2021年10月5日:公表]

家庭用蓄電池 勧誘されても慎重に

2021年10月5日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第404号]

リーフレット版[PDF形式](205KB)

内容

契約中の大手電力会社を名乗る女性から、電気のことで話があるので訪問したいと電話があった。その後、担当者が来訪し「蓄電池を設置して、電力会社の契約プランを変更すれば電気料金が半額になる」と勧誘され、工事費込みで110万円の契約をした。しかし、その後の電気料金を確認すると少し安くなっただけだ。説明と違うので解約したい。(60歳代 男性)

ひとこと助言

  • 「電気料金が安くなる」などと事業者に勧誘されても、その場で契約しないようにしましょう。また、契約するつもりがない場合はきっぱりと断りましょう。
  • 家庭用蓄電池の導入には初期費用が発生します。メリットだけではなく、設置後のメンテナンス費用等も確認して、総合的に判断することが大切です。
  • 事業者の説明をうのみにせず、情報収集や、家族などに相談するなどして、慎重に判断しましょう。
  • 困ったときは、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

参考


本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。


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