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[2021年6月22日:公表]

ガソリン携行缶の取り扱いに気を付けて

2021年6月22日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第396号]

リーフレット版[PDF形式](197KB)

内容

事例1

15年前にホームセンターで購入したガソリン携行缶にガソリンを入れ、倉庫に保管していた。ガソリンの臭いがするので調べると底に亀裂が生じ、ガソリンが漏れていた。(70歳代 男性)

事例2

2年以内に購入したガソリン携行缶でガソリンを保管していた。保管していたガソリンが減っていることに気付き、確認したところ、底に数ミリの亀裂が入っていた。(70歳代 男性)

ひとこと助言

  • ガソリン携行缶でガソリンを長期保管したり温度変化の大きい場所で保管したりすると、内圧の変化が繰り返され、亀裂が生じて漏れることがあります。ガソリンは揮発性が高く、引火しやすい危険物であるため、携行缶を使用する際は、取扱説明書に従いましょう。
  • ガソリン携行缶は高温になる場所に置かないでください。中のガソリンが蒸発して内圧が上がり、キャップを外した際などに噴出する危険があります。
  • 一度でも変形したことがあるガソリン携行缶の使用はやめましょう。

詳細


本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。


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