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[2020年11月24日:公表]

長期保管のカセットボンベ ガス漏れに注意!

2020年11月24日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第380号]

リーフレット版[PDF形式](216KB)

内容

数年前に災害時の備蓄として、購入しておいたカセットボンベをコンロで使用したところ、火が出た。すぐに消し止めたが、ボンベからシューと音が漏れていた。(60歳代 男性)

ひとこと助言

  • カセットボンベは、製造から長期間経過したり、保管環境が悪かったりすると、内部パッキンの劣化などによってガス漏れする可能性があり大変危険です。
  • 使用期限の目安は製造後約7年とされています。製造年月日を確認してから使用しましょう。製造年月日が分からないものや金属部分に変形やさびが見られるものは使用をやめましょう。
  • 先端のキャップを付けた状態で、直射日光の当たらない40℃以下の湿気の少ない場所で保管しましょう。
  • 空になったカセットボンベは、お住まいの自治体のルールに従って廃棄しましょう。古いボンベやガスが残っている状態で処分したい場合は、製造事業者等へ問い合わせましょう。

カセットボンベの処理に関する問い合わせ先

一般社団法人日本ガス石油機器工業会 カセットボンベお客様センター
電話:0120-14-9996
受付時間:平日10:00〜12:00、13:00〜16:00(2020年11月24日現在)

参考


本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。


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