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[2020年8月12日:公表]

災害時の宿泊施設の解約トラブル

2020年8月12日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第370号]

リーフレット版[PDF形式](215KB)

内容

6万円の旅館を宿泊予約し、クレジットカードで決済した。台風の接近に伴い、電車が運休することになったため、行くことができないと思い宿泊の2日前に解約の連絡をしたところ、50%のキャンセル料を請求すると言われた。交通機関が止まるため行くことができないのにキャンセル料がかかるのは納得できない。(70歳代 男性)

ひとこと助言

  • 旅行や宿泊施設のキャンセルについては、原則として旅行会社や宿泊施設の規約に従うことになります。しかし、台風や地震などの災害時は、事業者が特別な対応を行っている場合もあります。まずは事業者に問い合わせてみましょう。
  • 予約する前にキャンセル料等、規約をよく読み、納得した上で申し込みましょう。不明な点があれば事業者に確認しましょう。
  • 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

詳細


本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。


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