「見守り」と「気づき」で障がい者の消費者トラブルを防ごう
2017年12月19日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
「見守り」と「気づき」のチェックポイント
本人の様子
- 食欲が無くなったり、元気が無くなったりしていないか。
- 生活パターンやリズムが乱れていないか。
- 身なりに変化がないか。
- なかなか言い出せずに困っている様子はないか。
住まいの様子
- 不審な封筒や請求書等の書類がないか。
- 見慣れない段ボールや商品が置かれていないか。
- 居室や居宅が改修されていないか。
ひとこと助言
- 障がいのある方、特に知的障害や精神障害がある方は、知らない人とのコミュニケーションが得意ではなく、その場で的確な判断や対応が出来にくいことがあるため、悪質商法の被害に遭いやすい傾向があります。
- 被害の早期発見、また被害を繰り返さないためにも、家族や周りの人は、日ごろから様子を気にかけ、生活の変化をなるべく早く察知することが期待されます。障がいのある方の思いを大切にし、本人の意向に沿いながら支援しましょう。
- 消費者トラブルで困っている様子に気づいたら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
本情報は、社会福祉法人全国社会福祉協議会の協力により編集・発行しています。
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