「見守り」と「気づき」で認知症等高齢者の被害を防ごう
2014年10月21日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
「見守り」と「気づき」のポイント
住まいの様子
- 不審な契約書、請求書などの書面や、宅配業者の不在通知などはないか。
- 不審な健康食品やカニなどがないか。
- 新品のふとんなど、同じような商品が大量にないか。
- 屋根や外壁、電話機周辺などに不審な工事の形跡がみられないか。
- 通信販売のカタログやダイレクトメールなどが大量にないか。
- 複数社から配達された新聞や景品類などがないか。
- 不審な業者が出入りしている形跡はないか。
高齢者本人の言動や態度など
- 不審な電話のやり取りや、電話口で困っている様子はないか。
- 生活費が不足するなど、お金に困っている様子はないか。
- 預金通帳などに不審な出金の記録はないか。
ひとこと助言
- 上記のチェックポイントを参考に、認知症等高齢者の住まいの様子や言動などに日ごろから注意を払いましょう。
- 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。家族や周囲の方も相談することができます。
本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。
詳細は、「家族や周囲の“見守り”と“気づき”が大切−認知症等高齢者の消費者トラブルが過去最高に!!−」
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