独立行政法人国民生活センター

検索メニュー

×閉じる

現在の位置:トップページ > 注目情報 > 見守り情報 > 見守り新鮮情報 一覧 > 急増 保険金の利用を口実に自宅の修理を勧誘

ここから本文
[2014年7月23日:公表]

急増 保険金の利用を口実に自宅の修理を勧誘

2014年7月23日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第195号]

リーフレット版[PDF形式](261KB)

内容

訪問してきた業者に雨どいが壊れていることを指摘され「火災保険の保険金で屋根の修繕ができる。自己負担は一切ない」と勧誘された。点検の結果、50万円の見積書を渡され、保険会社に保険金を請求し、下りた金額で工事をするという契約をした。保険会社からは8万円ほど下りることになったが、よく考えると50万円の見積もりなのに8万円で工事ができるのはおかしい。解約したい。(70歳代 男性)

ひとこと助言

  • 「保険金を請求すれば自己負担なしで自宅が修理できる」などと勧誘する手口の相談が急増しています。
  • 請求した保険金が支払われず、工事費が自己負担になったり、高額な解約料を請求されたりするケースもあります。安易に契約してはいけません。
  • 契約してもクーリング・オフ等ができる場合があります。早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「『保険金が使える』という住宅修理サービスのトラブルにご注意ください!


※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。PDF形式の閲覧方法について