電車の戸袋、ドアの事故に気をつけて
2015年7月22日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
電車のドアのところで外を見ていたら、駅に着きドアが開いた際に、右腕を戸袋に引き込まれた。
(5歳 男児)
事例2
電車から降りる際、母親に抱かれていた子どもが戸袋に腕を引き込まれ、けがをした。
(9カ月 女児)
ひとことアドバイス
- 電車の戸袋やドアに挟まれる事故が、0歳から5歳までの乳幼児に特に多く起きています。軽症がほとんどですが、中には、骨折や指の切断などの重篤なけがを負ったケースもあります。
- 電車のドアが開く際に、保護者は子どもの手や腕、足などがドアに触れることがないよう注意しましょう。子どもを抱っこしているときも注意が必要です。
- 事故は夏に多く発生しています。電車で出かける機会も多い夏休みに備え、保護者が子どもに、電車に乗り降りする際の注意などをよく言い聞かせておくことも大切です。
本情報は、東京消防庁からの情報をもとに編集・発行しています。
詳細は、「電車のドア、戸袋への挟まれに注意!」(東京消防庁)
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