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[2015年1月13日:公表]

昔使っていたスマホで幼稚園児がオンラインゲームのアイテム購入

2015年1月13日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第83号]

リーフレット版[PDF形式](179KB)

内容

事例

クレジットカードの利用明細に、覚えのない8万円の請求があった。調べてみると、自分が以前使用していたスマートフォンを使って、幼稚園に通う娘がオンラインゲームで遊び、ゲーム内のアイテムを購入していたことが分かった。自宅のWi-Fi経由でインターネット回線につながり、登録してあったクレジットカード番号だけで決済できたようだ。

(6歳<女児>の父親からの相談)

ひとことアドバイス

  • スマートフォン(以下スマホ)は、通信契約を解約した後も、自宅や飲食店のWi-Fi(無線LAN)環境などを経由してインターネットにつながることがあります。

  • 使っていないスマホでも、インターネットにつながると簡単にクレジットカード決済できることがあります。子どもが予測できないパスワードを設定するなど、対策を講じましょう。

  • 子どもによるオンラインゲームのトラブルは低年齢化しています。子どもは親の想像以上に簡単にスマホを操作できるものです。親子で使い方のルールを話し合いましょう。

  • 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。


本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

<参考>国民生活センター公表情報
増え続ける子どものオンラインゲームのトラブル−家族でゲームの遊び方を話し合うとともに、クレジットカード管理の徹底を!−


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