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[2020年12月8日:公表]

その使い方で大丈夫? コンタクトレンズで眼障害の恐れも

2020年12月8日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第164号]

リーフレット版[PDF形式](158KB)

内容

事例

目がぼやける、充血、涙っぽい、目やに、ゴロゴロするといった症状があったため眼科を受診すると、角膜に傷ができ炎症を起こしていた。眼科を受診せずに個人輸入代行サイトで購入した未承認のカラーコンタクトレンズの使用が原因だと言われた。

(当事者:女性 大学生)

ひとことアドバイス

  • コンタクトレンズを購入する際は、眼科を受診し、眼科医の処方に従ったレンズを選びましょう。
  • コンタクトレンズの使用方法、使用期限を守り、レンズケアが必要なものについては、正しくケアを行うことも大切です。これらを怠ると重篤な眼障害を引き起こすこともあります。
  • 目に異常を感じたら、すぐに使用をやめ眼科を受診しましょう。また、3カ月に1回は定期検査を受けましょう。
  • 個人輸入のコンタクトレンズは、日本で安全性が確認されたわけではありません。安易に購入しないようにしましょう。

詳細


本情報は、国民生活センターの公表資料をもとに編集・発行しています。


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