各国政府公式サイトから登録すれば、無料だった!?−電子入国カード登録代行サイトのトラブルが寄せられています−
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。
2025年8月に国民生活センター越境消費者センターでは、電子渡航認証申請代行サイトのトラブルについて注意喚起をしました*が、最近では「入国にあたり、インターネットで検索したサイトで電子入国カードを登録したところ、高額な手数料を請求された」などの電子入国カードの登録を代行するサイトに関する相談も寄せられています。
入国カードとは、観光などの目的で特定の国に入国する際に提出を義務付けられている、主に入国審査時に利用される書類ですが、近年では従来の紙から電子化する国が増加しています。
電子入国カードの登録は、各国政府公式サイトから手続すれば無料であることが一般的です。しかし、消費者がインターネットで電子入国カードについて検索すると、上位に代行サイトが表示されることがあり、この代行サイトを公式サイトだと思い、手続を進めたことでトラブルが生じています。消費者トラブルの未然防止・拡大防止のため、消費者に注意喚起します。
相談事例
- インターネット検索で上位に表示されたサイトを公式サイトだと思い、手続したところ、無料のはずが後日クレジットカードに請求があった。
- インターネット検索で一番上に表示されたサイトで手続したが、公式サイトから手続すれば、無料であることを知った。代行サイトに返金を求めたが返信がない。
相談事例からみる問題点
- 消費者は電子入国カードについてインターネットで検索し、上位に表示された代行サイトを、公式サイトと思い、申請している。
- 消費者は代行手数料が発生することを認識しないまま手続をしている。
消費者へのアドバイス
- 公式サイトからの手続を希望して、インターネット検索する際は、表示されたサイトが公式サイトかどうかを確認しましょう。
- 代行サイトと契約後は、キャンセルが困難な場合が多いため、契約前に、契約内容やキャンセル条件等を確認しましょう。
- 不安に思った場合にはすぐに消費生活センター等に相談してください。
- *消費者ホットライン「188(いやや!)」番
- 最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。
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