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[2024年7月30日:更新]

出会い系サイト

 意図せず出会い系サイトに入り料金を請求されるケースなど、パソコンや携帯電話などでの、いわゆる出会い系サイトに関する相談が寄せられています。

PIO-NETに登録された相談件数の推移

年度 2021 2022 2023 2024
相談件数 10,265 8,889 6,880 624(前年同期 734)

相談件数は2024年5月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)

最近の事例

  • 支援金をあげるというメールが届き、お金に困っていたので返信したところ、出会い系サイトに誘導された。やり取りにはポイントの購入が必要だったが、いくら支払っても支援金を受け取る方法はわからなかった。返金してほしい。
  • 出会い系アプリで悩みを聞けばお金がもらえると言われたが、サイト運営事業者に手続きには費用がかかると言われ、多額のポイント代を支払ってしまった。どうしたらよいか。
  • 悩みを聞くだけで報酬がもらえるという出会い系サイトに登録した。報酬をもらうためにサイト内ポイントの購入を求められ、電子マネーで課金したが、報酬は得られず、サイトにアクセスできなくなった。どう対処したらよいか。
  • マッチングアプリで知り合った女性と連絡先を交換するために、ポイント代金をクレジットカードで次々に支払ったが、結局連絡先は交換できなかった。返金してほしい。
  • SNSで友達申請された相手から誘導されて出会い系サイトに登録し、実際に会うために何度もお金を振り込んだが、会うことができなかった。返金してほしい。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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