思わぬ大事故も!刈払作業は細心の注意を払って
2025年6月5日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
自宅の裏山で刈払機を使用していた。斜面でバランスを崩し誤って刈払機が右大腿部(右の太もも)に当たった。右大腿部に長さ30センチの切創。(70歳代)
事例2
刈払機に挟まった草をエンジンは切らずに取ろうとしたところ、刃が動いて左指趾(左手足の指)を切ってしまった。(60歳代)
ひとこと助言
- 事故を防ぐために、長袖、長ズボンの作業衣、保護メガネ、防振手袋等、刈払作業に必要な服装を整えてから作業を行いましょう。
- 作業を中断する際は必ず刈払機のエンジンや電源を切りましょう。
- 刈払作業中の作業者には近づかないようにしましょう。また、作業者は人が15メートル以内に近づいた際には作業を中断しましょう。
- キックバック(刈刃が障害物に接触し跳ね返ること)を避けるために、「往復刈り」や「大振り」はしないようにしましょう。
参考
本情報は、国民生活センターが公表している情報をもとに編集・発行しています。
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