国勢調査を装った不審な電話に注意!
2020年9月1日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
数日前、「国勢調査」と言って電話があり、銀行のことについて「いくつ口座があるか」「預金は1千万円以上あるか」と聞かれた。「口座は二つあり、預金は1千万円以下だ」と答えた後、不審に思い電話を切った。(80歳代 女性)
事例2
国勢調査だと言って個人情報を聞かれたことがある。答えなかったが、答えたほうがよかったのだろうか。(70歳代 女性)
ひとこと助言
- 国勢調査では、調査員が電話で直接、個人情報や預金額等を聞くことはありません。
- 公的機関等をかたり、家族構成や資産状況等を聞き出そうとするいわゆる「アポ電」の可能性もあります。このような電話は、すぐに切ってください。
- 着信番号通知や留守電の録音機能を活用し、誰からの電話か分かったうえで電話に出るなどし、トラブルを防ぎましょう。
- 国勢調査に関する不審な電話があったときは、お住まいの市区町村の国勢調査担当や、自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
参考
本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
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