プロパンガス会社を変更するときは慎重に
2019年3月19日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
一人暮らしの父の家にプロパンガス業者が来訪し、ガス契約のアンケートを求められた。また、今のガス料金より安くなるとしつこく契約を勧められ、契約書に署名するまで帰ってもらえそうもなかったので、断りきれずに仕方なく署名・捺印してしまったという。(当事者:80歳代 男性)
事例2
4年前に訪問販売で「料金が安くなる」と、プロパンガスの切替えを勧められて契約した。しかし、半年後に単価と基本料金を値上げされ、その後も値上げが続き、契約時より随分高くなってしまった。納得できない。(60歳代 女性)
ひとこと助言
- 強引に契約を勧められても、必要が無ければ、きっぱりと「契約するつもりはありません」と断りましょう。
- 「今より安くなる」と勧誘されても、その料金がいつまでも続くとは限りません。契約する場合は料金などの契約内容をよく確認し、不明な点は事業者に確認しましょう。
- 契約先を変更することで、元の契約先との間で解約料等が発生する場合もあります。契約書などで解約条件等を確認しておきましょう。
- 訪問販売等ではクーリング・オフできる場合があります。不安に思ったら、お早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
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