契約条件は自分でよく確認! インターネットでの旅行予約
2018年7月3日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
インターネットで海外航空券の申し込みをしたが行けなくなった。キャンセルをしたいが電話もつながらず、メールを送っても返信が来ない。(70歳代 男性)
事例2
インターネットで4カ月先の海外のホテルを予約した。翌日キャンセルしたが、高額な解約料を請求された。(60歳代 女性)
ひとこと助言
- インターネットでの旅行予約は店舗での予約と異なり、対面で詳しく説明を受けることが出来ません。利用規約等をよく読み、予約内容やキャンセル、変更などの契約条件は、申し込みの前に自分自身でよく確かめる必要があります。
- サイト運営事業者の基本情報(名称、住所、代表者、日本の旅行業登録有無等)や顧客対応窓口への問い合わせ手段等を確認しておきましょう。海外事業者が運営するサイトの場合は日本語対応の可否等も調べましょう。
- 申込時には、予約内容が確認できる画面をよく確認しましょう。予約後は予約確認メールをすぐ確認することが大切です。不測の事態に備えて画面を印刷し、精算が完了し旅行が終わるまで保管しましょう。
- 困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
<参考>
オンラインでの旅行予約におけるトラブルに注意しましょう!(消費者庁)[PDF形式]
インターネットで予約した旅行に関するトラブルにご注意−ホテルに行ったら予約が取れていなかった!?−
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