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[2016年3月29日:公表]

体調が悪化することも!家庭用電気マッサージ器の使用で危害

2016年3月29日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第248号]

リーフレット版[PDF形式](225KB)

内容

腰痛持ちなので、腰に良いと宣伝していたマッサージチェアを購入した。1日に数回、初期設定のままで8日間、全身をマッサージしたところ腰が痛くなり、整形外科を受診すると「もともと骨がもろくなっているのにマッサージ器で背骨をさすったため骨が削れている。逆効果だ」と言われた。(80歳代 女性)

ひとこと助言

  • 使用が禁止されている疾病等があるので購入時や使う前には販売店、医師に確認しましょう。

  • 使用する前に取扱説明書をよく読み、まず弱い刺激から始めましょう。使用中に異常や危険を感じたときに直ちに停止できるよう必ずリモコンを近く置いておくことも大切です。

  • 使用中に体の異常を感じたら、医療機関に相談しましょう。


本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「家庭用電気マッサージ器による危害−体調を改善するつもりが悪化することも!特に高齢者は注意が必要−


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