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[2015年5月12日:公表]

電子レンジ 食品の加熱しすぎや庫内の汚れに気をつけて

2015年5月12日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第221号]

リーフレット版[PDF形式](232KB)

内容

焼き芋を作ろうとサツマイモを皿に載せ、ラップをかけないまま700W・7分間の設定で加熱したところ、5分ほど経ったときに突然発火し、庫内から煙が出てきた。(60歳代 女性)

ひとこと助言

  • 食品が少量の場合や、根菜類などの水分が少なめの食品では、思ったより短時間で加熱が進み、食品の発煙・発火が起きることがあります。取扱説明書をよく読み、分からない場合には自動での加熱を避け、短時間ずつ様子を見ながら加熱しましょう。

  • 電子レンジの庫内に食品カスが付着していたり汚れが蓄積したりしていると、それが原因となり、突然、発煙・発火することがあります。日ごろからこまめに手入れを行い、汚れはその都度拭き取ることが大切です。

  • 発煙・発火したときは、動作を停止させて電源プラグを抜き、扉を開けずに煙や火が収まるのを待ちましょう。


本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「電子レンジ庫内の発煙・発火−庫内の汚れの付着や食品の加熱しすぎに注意−


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