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[2014年7月8日:公表]

「個人の情報を教えないと年金を停止する」と脅された

2014年7月8日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

[第194号]

リーフレット版[PDF形式](236KB)

内容

突然知らない女性から電話があり「国の調査なので答えなければ年金が減額される」と言われ、生年月日・家族構成・年金受給額などを聞かれた。不快に思い何も答えず電話を切ったところ、すぐに「市役所の生活課で年金を担当している」という男性から「調査に協力しないと年金が停止されるがよいのか」と電話があった。電話を切ってもすぐに電話がかかる、という繰り返しで、とてもしつこかった。不審であり気味が悪い。(80歳代 女性)

ひとこと助言

  • 公的機関の調査などをかたり、年金を停止するなどと脅して個人の情報を聞き出そうとするケースです。相手のペースに乗らないことが大切です。

  • 公的機関が個人宅に電話して、いきなり生年月日や家族構成などを尋ねたり、年金の支給停止を告げるなどということはありません。

  • 電話がしつこく続くときは、最寄りの警察やお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。


本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。


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