訪問購入
「不用品や和服の買い取りのはずが貴金属を買い取られた」といった相談が寄せられています。
PIO-NETに登録された相談件数の推移
年度 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
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相談件数 | 6,603 | 5,221 | 6,016 | 4,867(前年同期 4,099) |
相談件数は2021年12月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)
最近の事例
- 訪問買取業者に見積もりのために来てもらい、見積額が希望に合わなかったので断ったが帰ってもらえず、結局ブランド物のバッグを売却した。クーリング・オフの方法を教えてほしい。
- 突然、不要なアクセサリーを買い取ると業者が訪問してきた。50点以上の指輪やネックレス等を安価で買い取られたが、返してほしい。
- オーディオの査定を依頼した買取業者から勧誘され、自転車、ブランド時計、テレビ等を売却した。査定額が安すぎたと思うので解約したい。
- 不用品買取業者から、「何でも買い取る」と電話勧誘を受け、来訪を承諾して住所を伝えたが後から心配になり断りたい。どうしたらいいか。
- 高齢の母宅に業者から電話があり、その後訪問して貴金属類を安価で買い取って行った。母はクーリング・オフしたいと言っている。
- ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。
国民生活センターホームページの関連情報
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- 震災を口実に訪問する貴金属の買い取りサービスにご注意(2011年6月1日)