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[2026年6月3日:公表]

エアコン修理のトラブルに注意!−ネット広告で「安い」「即日対応」の業者に修理依頼したけど直ってない!−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。

 近年、猛暑の夏が続いており、屋内における熱中症を防ぐためにエアコンの使用が推奨されています。そのような中、エアコンの修理に関するトラブルは増加しており、PIO-NETに寄せられた相談件数は、2025年度は2021年度と比べると2倍以上となっています。全国の消費生活センター等には、「インターネットで検索した即日対応の業者に修理を依頼し、高額な料金を支払ったが直っていなかった」「修理してもエアコンが直らず、再修理を依頼したいが業者と連絡が取れない」等といった相談が寄せられています。

 そこで、エアコン修理に関する相談の特徴や消費者へのアドバイスを整理し、注意を呼びかけます。

図.PIO-NET*にみるエアコンの修理に関する年度別相談件数の推移
2021年度から2026年3月31日までの「エアコンの修理」に関する相談件数の推移のグラフ。グラフに続いてテキストによる詳細。

 年度別相談件数:2021年度は451件、2022年度は593件、2023年度は871件、2024年度は975件、2025年度は1,251件です。

  • * 消費生活センター等からの経由相談は含まれていない。2026年3月31日までの登録分。

相談事例

  • ネットで検索した業者にエアコン修理を依頼したが直らず、購入を勧められた。
  • エアコン修理を依頼した業者が修理後の動作確認等をせず帰ってしまった。
  • エアコン修理業者と連絡が取れなくなってしまった。
  • エアコン修理内容の説明や見積もり額の提示がないまま作業が開始してしまった。

相談事例からみた問題点

  • 急にエアコン修理が必要となりインターネット広告等の情報だけで業者に依頼してしまう。
  • 故障原因を確認しないまま作業を行い、動作確認をせず帰ってしまう等、適切な修理作業がされていないことがある。
  • 広告の記載価格や見積もり額よりも高額な費用を請求される場合がある。
  • エアコン修理業者と連絡が取れなくなる場合がある。

消費者へのアドバイス

  • 本格的に気温が高くなる前に試運転をしてエアコンが故障していないかを確認しておきましょう。
  • 低価格であることを強調している広告を鵜呑みにせず、作業前に故障原因、修理内容、修理費用等についてしっかり確認しましょう。
  • 修理業者が帰る前に、エアコンが直ったことを修理業者と一緒に確認しましょう。
  • 請求額や作業内容に納得できない場合は、その場で支払わず説明を求めましょう。
  • 急なエアコン故障に備えて、地域の電気工事店の情報など日頃から信頼できる修理業者を探しておくと安心です。
  • 不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番
お住いの地域の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

啓発資料


本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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