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[2022年6月16日:公表]

被災地域は特に注意!災害後の住宅修理トラブル

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。

 近年、台風や大雨・大雪、地震などによる自然災害が毎年のように全国各地で発生しています。

 自然災害が発生した場合、それに便乗した悪質商法など、自然災害に関連した消費者トラブルが多く発生する傾向があり、特に被災地域では、多くの相談が寄せられています。また、災害直後でなくとも過去の災害を持ち出したり、将来の不安をあおったりして勧誘され、トラブルになるケースも見られます。

 そこで、災害に関連した消費者トラブルとして、特に多く寄せられる住宅の修理トラブルについてまとめました。事前に知っておいて、こうした消費者トラブルにあわないように注意してください。

相談事例

住宅修理の強引な勧誘

【事例1】
 「すぐに直さなければ雨漏りする」と2時間以上、執拗(しつよう)に工事を勧めてきた

不安をあおられて結ぶ高額な契約

【事例2】
 「今直さないと大変なことになる」と不安をあおられて屋根修理工事を契約した
【事例3】
 外壁修理工事を契約した事業者から「今度大きな地震が来ると倒壊する可能性がある」と不安をあおられて解体工事を契約したが、見積金額より高い工事費になった

住宅の杜撰(ずさん)な修理工事

【事例4】
 塗装工事の内容が杜撰でやり直しが必要なうえ、工事完了も大幅に遅れている

公的機関からの委託を受けたと称し、点検に来る

【事例5】
 県の防災部署から委託されていると電話があり、県に確認すると無関係だった

保険金が使えると勧誘する住宅修理サービス

【事例6】
 先月の雪害により雨どいが壊れていると言われ、保険金の申請サポート契約をした
【事例7】
 台風で壊れたのであれば自己負担なく修理できると訪問を受けた

アドバイス

  • 契約を迫られても、その場では契約せず、複数の事業者で比較検討してください
  • 不安をあおる勧誘を受けた場合は、業者の話だけを信じずに特に注意しましょう
  • 契約する際には、工期や費用を十分確認しましょう
  • 「保険を使って自己負担なく修理できる」「申請サポートをする」と勧誘されたら要注意!
  • 請求期限が迫っている等の勧誘をうのみにせず、安易に契約しないようにしましょう
  • 訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合、クーリング・オフができます

相談窓口

おかしい!困った!と思ったら、早めに相談しましょう

消費者ホットライン

電話番号
「188(いやや!)」番

 最寄りの市区町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。不安に思った場合やトラブルになった場合には、早めに最寄りの消費生活センター等に相談ください。

住まいるダイヤル

電話番号
「0570-016-100」または「03-3556-5147」
受付時間
10時〜17時(土曜、日曜、祝日休日、年末年始を除く)

 公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、住宅に関する様々な相談に対応しています。リフォームの見積書に関する相談についても、住まいるダイヤルにご相談ください。

参考:住まい再建事業者検索サイト

 自然災害で被災した住宅の補修工事に対応できる近隣の事業者は以下の検索サイトで確認できます。

啓発資料

参考

リーフレット

一般社団法人日本損害保険協会

画像:一般社団法人日本損害保険協会発行のリーフレット

消費者庁

画像:消費者庁発行のリーフレット


本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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