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[2021年5月13日:公表]

【若者向け注意喚起シリーズ<No.1>】美容医療サービスのトラブル−「10万円」のつもりが「70万円」の契約!?即日施術は避けリスク等の確認を!−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。

 美容医療サービスのトラブルが10〜20歳代の若者に増えています。全国の消費生活センター等には、以下のような相談が寄せられています。

相談事例

【事例1】
「10万円全身脱毛」の広告を見たが、実際は70万円の高額コースを勧められ解約したい
【事例2】
「手術当日に化粧できる」という二重まぶた形成術を受けたが、術後の腫れが引かない

トラブル防止のポイント

  • その場で契約・施術をしないようにしましょう
  • クリニックの広告には「誤認させるおそれのあるビフォーアフター写真」「費用を強調した広告」などのNG表現があることを知っておきましょう
  • 施術前にリスクや副作用を確認し、医師から十分に説明を受けて検討しましょう
  • 「お金がない」なら「契約しない」ときっぱり断りましょう
  • 2022年4月から『18歳で大人』に!一人で契約できる半面、原則として一方的にやめることはできません。不安に思った時、トラブルにあった時は「188」に相談しましょう

啓発資料

国民生活センター紛争解決委員会から

 成年年齢の引き下げにあわせて、同種のトラブルで紛争解決委員会が行った手続(和解の仲介または仲裁)の結果を紹介します。

  • ※ここで紹介する結果は参考例です。
  • ※同じようなトラブルであっても、個々の契約等の状況が異なるため、解決内容も異なります。

本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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