死亡事故も!キックスケーター走行中の事故に注意
2015年2月24日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例
キックスケーターで急な坂道を下っていた。下り終わったところで側溝に引っ掛かり、前方に転倒して頭を負傷した。急性硬膜外血腫で入院し治療を受けたが、1カ月後に死亡した。ヘルメットは着用していなかった。
(小学4年生 女児)
ひとことアドバイス
- キックスケーター走行中に死亡事故も起きています。取扱説明書を確認し、子どもに正しい乗り方を練習させましょう。
- 特に頭を打つと命に関わる大けがを負うこともあります。ヘルメットは必ず着用させましょう。頭を打った場合は、症状によってはすぐに救急車を呼ぶことが大切です。直後には症状が出なくても、時間がたってから急変することもあるので、念のため医療機関を受診しましょう。
- 道路での走行は大変に危険です。傾斜や凹凸がないかなど、周囲や路面の状況を確認し、安全な場所で使用させましょう。
本情報は、消費者庁の公表情報をもとに編集・発行しています。
詳細は、「キックスケーター走行中の子どもの事故に注意!−頭を強く打つと命に関わる大けがを負うことも−」(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/141017kouhyou_1.pdf
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