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[2021年2月9日:公表]

親のカードでオンラインゲームに高額課金!

2021年2月9日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第167号]

リーフレット版[PDF形式](178KB)

内容

事例

小学生の息子が、家族共用のタブレット端末で、オンラインゲームの有料アイテムを数日間のうちに次々に購入し、総額150万円以上も課金していた。タブレット端末には、父親のクレジットカード情報が登録されたままになっており、子どもが使う際も、利用できるようになっていた。

(当事者:小学生 男児)

ひとことアドバイス

  • 親が知らない間に子どもが無断でオンラインゲームに課金してしまったという相談が多く寄せられています。
  • スマートフォンやタブレット端末などにクレジットカード情報を登録したままにしておくと、子どもが端末使用時に自由に課金できてしまいます。保護者は、カード情報を削除しておくなど、クレジットカードの管理を適切に行いましょう。
  • クレジットカードの利用ごとにメール等で通知されるよう設定し、日ごろから状況を確認しましょう。
  • 子どもが使う端末ではペアレンタルコントロール等を利用し、購入・支払いなどの制限をかけることも有効です。
  • 困ったときは、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。


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