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[2019年10月16日:公表]

タトゥーシールやフェイスペイントによる肌トラブルに注意

2019年10月16日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第148号]

リーフレット版[PDF形式](156KB)

内容

事例

ハロウィンの絵柄のタトゥーシールを子どもの頬に貼った。使用方法に従って貼り、約3時間後にベビーローションを付けて剥がそうとしたが剥がれず、化粧落とし用のクレンジングローションでも剥がれなかった。痛がるのでやめ、翌日はシールを付けたまま幼稚園に行き、帰宅後に綿棒でシールをこすり取るようにしたらようやく剥がれた。強くこすった箇所は、数カ月経ってもシミのようになって痕が目立っている。

(当事者:幼稚園児)

ひとことアドバイス

  • タトゥーシールやフェイスペイント、ボディペイントは手軽に楽しめるため、ハロウィンパーティーやスポーツイベント等で使用されています。
  • 使用方法、剥がし方、対象年齢やアレルギー等、使用上の注意をよく読んで使用しましょう。
  • 子どもの皮膚は大人に比べて薄く、外部からの刺激に弱いため、目の周りや頬などの敏感な部分には使用しない方がよいでしょう。
  • 事前に目立たない部分で使用テストをし、赤みや腫れ等の異常が起きないことや、剥がしてみて痛くないか等を確認してから使うとより安全です。
  • 肌に合わない場合は、すぐに使用を中止し、赤み、腫れ等の異常がある場合には、皮膚科を受診してください。

詳細


本情報は、消費者庁・国民生活センターの公表資料をもとに編集・発行しています。


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