わかっちゃいるけど!? 花火による事故を防ぎましょう
2019年7月2日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
自宅で兄弟3人で花火をしていた。手持ち花火が終わって下に落ちていたのを触ってしまい、右手をやけどした。
(当事者:1歳 男児)
事例2
キャンプで花火をしていた。他の子どもが花火を振り回していて、それが左手に飛んできた。すぐに洗って、冷やしたが、左手の甲をやけどした。
(当事者:7歳 女児)
ひとことアドバイス
- 夏の花火は楽しいものですが、例年、子どものやけど事故が起きています。
- 花火は火薬や火を使うものです。花火をする際は子どもだけで遊ばせず、保護者など大人が必ず付き添いましょう。
- 子どもの行動をよく見て、花火を振り回したり、人に向けたりするなどの危険な行為はやめさせましょう。
- サンダルなどの肌の露出が多い靴、火が移りやすい素材や形の服を避けることも大切です。
- 本体やパッケージなどに記載されている注意事項を必ず守りましょう。
本情報は、医療機関ネットワーク事業に参画している医療機関に寄せられた情報をもとに編集・発行しています。
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