自動ドアでの事故に気をつけて 指を挟まれ骨折も
2018年11月13日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
小学生の息子が、友達の住むマンションのエントランスで、自動ドアから先に外に出た友達を追い掛けていた。ドアが閉まりそうになったため、手を差し込んだところ、ドアが開かずにそのまま閉まってしまい、息子の指が挟まれてしまった。手が腫れたので救急病院に行ったところ、骨折をしており、全治2週間と言われた。
(当事者:小学生 男児)
ひとことアドバイス
- 自動ドアを走って通り抜けようとしたり、閉まりかかったドアの隙間に手を入れたりすると、センサーの反応が追い付かず、ドアにぶつかったり、挟まれたりしてけがをする恐れがあります。
- 自動ドアのセンサーが通行人を検知してからドアが開くまでに時間差があります。自動ドアを通る時は、ドアの前で一旦立ち止まって、ドアが開くのを待つよう子どもに言い聞かせましょう。
- 自動ドアの周辺で遊ばせないのはもちろんのこと、開閉している自動ドアに不用意に近づいたり触ったりしないよう、小さな子どもには保護者が付き添いましょう。
参考
本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。
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