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[2018年7月11日:公表]

子どもが下敷きに 家具やテレビの転倒に注意

2018年7月11日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第132号]

リーフレット版[PDF形式](142KB)

内容

事例1

木製のタンスの引き出しを出して、片足を掛けて遊んでいたら、突然、タンスとその上に置いていたテレビが倒れてきて、テレビと床に頭が挟まれる状態となった。

(当事者:1歳)

事例2

テレビ台に登って遊んでいたところ、37インチのテレビごと転倒し、腹部にテレビが刺さるような形で床に転落した。9日間の入院になった。

(当事者:2歳)

ひとことアドバイス

  • タンス、棚などの家具やテレビが転倒し、子どもが下敷きになると、場合によっては死に至ることもあります。事故は6歳以下の子どもに多く発生しています。
  • 家具やテレビは転倒防止グッズ等を利用し、固定して使用しましょう。
  • 家具の引き出しや扉には鍵やストッパー等を付け、子どもが容易に開けられないようにしましょう。
  • 家具の上にはおもちゃやリモコン等、子どもの興味を引くものを置かないことも大切です。

本情報は、消費者庁の公表情報をもとに編集・発行しています。

<詳細>
家具やテレビの転倒に気を付けましょう!−下敷きになった子どもが死亡する事故も−(消費者庁)[PDF形式]


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