少しの間でも子どもを車内に残さないで! 車内の閉じ込め事故に注意
2018年6月19日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例
駐車場で車の鍵を車内に置き忘れたまま外に出たところ、何らかの理由でドアがロックされ、1歳の息子が車内に閉じ込められてしまい、救急要請した。軽度の熱中症にかかってしまった。
(当事者:1歳 男児)
ひとことアドバイス
- 子どもが自分で車内側から鍵をかけてしまったり、車の鍵で遊んでいてロックボタンを押したり等で施錠され、子どもが閉じ込められてしまうことがあります。
- 特に、夏場の車内は短時間で高温になります。子どもが車内に閉じ込められると、熱中症となる危険があります。子どもを車内に残して絶対に車を離れてはいけません。車を降りる際は、乗り降り等の少しの間であっても忘れず鍵を持って降りましょう。
- 車の年式や車種によっては、電子キーの電池が切れることにより施錠される場合もあります。電池が切れた際の解錠方法を、取扱説明書で確認しておくことも大切です。
本情報は、東京消防庁からの情報をもとに編集・発行しています。
<参考>
夏に多発する事故から尊い命を守ろう(東京消防庁)
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/camp/2017/201707/data/camp1.pdf
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