エスカレーターでの転倒に気をつけて
2017年2月14日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
下りのエスカレーターから降りるとき、右足の長靴がエスカレーターに巻き込まれ、前のめりに倒れた。そのときは歩けるようで心配ないと帰宅したが、後日整形外科を受診したところ、骨折と診断された。
(当事者:4歳 男児)
事例2
ベビーカーに子どもを乗せてエスカレーターを降りる際に、ベビーカーがひっくり返り、転倒した。子どもが額に軽いけがをした。
(当事者:0歳 男児)
ひとことアドバイス
- エスカレーター乗降中、子どもが転倒する事故が報告されています。
- 子どもと利用する際は、保護者が手をつないで乗りましょう。靴やサンダルなどがエスカレーターに挟まれないよう、ステップの黄色い線の内側に立ちましょう。
- エスカレーターへのベビーカーの乗り入れは避けましょう。バランスを崩して転倒するおそれがあります。
- エスカレーター上の歩行は、バランスを崩して転倒するだけではなく、すり抜けざまに他の利用者と接触した場合、事故になるおそれがあります。子どもなど様々な人へ配慮しましょう。
本情報は、消費者庁の公表情報をもとに編集・発行しています。
詳細は、「エスカレーターでの事故に御注意ください!」(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/150722kouhyou_1.pdf
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