花火によるやけどに注意
2016年7月13日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
自宅の庭で花火をしていたところ、花火を持っていない左手で、火がついているところを触ってしまった。火と接触した左手や左耳などにやけどをした。
(当事者:2歳 男児)
事例2
花火が履いていたサンダルの隙間に落ちて、足をやけどした。
(当事者:3歳 女児)
ひとことアドバイス
- 花火は楽しい反面、火薬や火を使うため、やけどなどの事故が起きることがあります。注意して遊ぶようにしましょう。
- 子どもは大人が予想もしない動きをすることから、花火をする際は保護者など大人が必ず付き添い、子どもの行動をよく観察し危険な行為はやめさせましょう。
- 火が移りやすい素材の服や、サンダルなどの露出が多い靴を避けるなど、服装にも注意が必要です。
- 本体やパッケージなどに記載されている注意事項を必ず守りましょう。
本情報は、医療機関ネットワーク事業への参画医療機関からの事故情報をもとに編集・発行しています。
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