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[2023年3月31日:更新]

独立行政法人国民生活センターウェブサイト ウェブアクセシビリティ方針

国民生活センターの取り組みについて

 国民生活センターでは、国民生活センターウェブサイトをどなたでも支障なく利用できるよう、これまで定期的に全ページを対象とするチェックツールによる検証や日本産業規格「JIS X 8341-3:2016 高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ」(以下、「JIS X 8341-3:2016」という)に基づく試験、利用者調査、職員研修等を行い、改善に努めてまいりました。

 令和4年度はJIS X 8341-3:2016に基づく試験、スマートフォンを用いたアクセシビリティ検証を行いました。試験で明らかになった問題点・課題を踏まえ、「ウェブアクセシビリティ方針」を改定し、目標達成に向けた取り組みを継続してまいります。また、今後一層、スマートフォンでの使いやすさに配慮したページ作りを目指します。

ウェブアクセシビリティとは

 主に、高齢者及び障がい者のホームページ利用に対する配慮。「ホームページを利用している全ての人が、心身の条件や利用する環境に関係なく、ホームページで提供されている情報や機能に支障なくアクセスし、利用できること」を意味します。

 平成28年に改正されたJIS X 8341-3:2016及び、平成28年に総務省「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)」によりウェブアクセシビリティの確保に努めております。

対象範囲

 国民生活センターウェブサイト【 https://www.kokusen.go.jp/ 】ドメイン以下にあるウェブページ

 ただし、令和4年度は次のコンテンツは対象から除外し、令和5年度以降の対応とします。

対象外とするコンテンツ

  • 過去に作成した画像の一部

目標を達成する期限

令和6年3月31日

目標とする適合レベル

 JIS X 8341-3:2016のウェブアクセシビリティ適合レベルAAに一部準拠することを目標とします。

適合レベルに一部準拠とは

 「一部準拠」という対応度の表記は、情報通信アクセス協議会・ウェブアクセシビリティ基盤委員会で定められた表記によるものです。

例外事項:目標に含めない達成基準について

 適合レベルAAの達成基準のうち、以下は対応が困難であるため現時点の目標に含みませんが、令和6年度以降の取り組み課題とします。

内容

 映像で表現されている内容について、視覚障がい者等が人の動作や場面などの情報を把握できるよう、音声解説による補足説明をつける対応。

達成基準

 1.2.5 音声解説(収録済み)の達成基準

現在把握している問題点

 JIS X 8341-3:2016の「附属書JB(JISに対応できているかを確認するための方法が記載されています)」に基づく試験を令和4年11月から令和5年1月まで実施し、現時点では問題があることを確認しております。

 試験結果を踏まえ、今後新規に作成するページについてはJIS X 8341-3:2016に基づいた対応を行うとともに、既に公開されているページについても、目標達成に向けて改修に取り組みます。

担当部署

独立行政法人国民生活センター広報部広報課
電話:03-3443-8623
電子メール:webmaster__at__post.kokusen.go.jp
※__at__は「@」に置き換えてください。