[2020年11月25日:公表]
誌上法学講座−特定商取引法を学ぶ− 改訂第2版
『誌上法学講座−特定商取引法を学ぶ− 改訂第2版』は、2016年11月に発売し好評を得ました『誌上法学講座−特定商取引法を学ぶ− 改訂版』に、2017年の政省令の改正を盛り込んだほか、民法や消費者契約法の改正内容も反映した書籍です。
消費生活相談業務に携わる方、消費生活相談員の資格取得を目指す方におすすめです。また、特定商取引法の入門書としても最適です。
特長
取引別に、11の章と参考資料で構成。図表も織り交ぜながら、特定商取引法のしくみや制度の概要、さらには、消費生活相談の現場で活用する際の注意点などについても分かりやすく解説しています。
概要
構成
- 第1章 特定商取引法とはどういう法律か
- 第2章 訪問販売
- 第3章 通信販売
- 第4章 電話勧誘販売
- 第5章 連鎖販売取引
- 第6章 特定継続的役務提供
- 第7章 業務提供誘引販売取引
- 第8章 訪問購入
- 第9章 適格消費者団体による差止請求
- 第10章 ネガティブ・オプション
- 第11章 個別クレジット契約を利用しているとき
参考資料
- 全面的適用除外の法令
- インターネット・オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン
- 主な違反行為と罰則
- 禁止行為と指示対象行為
- インターネット通販における「意に反して契約の申込みをさせようとする行為」に係るガイドライン(「いわゆる定期購入契約の場合」など一部抜粋)
- 通信販売における返品特約の表示についてのガイドライン(「インターネットにより広告をする場合について」など一部抜粋)