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[2020年9月17日:公表]

組成繊維がタグの表示や販売者の説明と異なっていた子ども服(相談解決のためのテストから No.144)

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。

消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。

 「子ども服の組成繊維に関するタグの表示が実際とは異なっていると販売者から説明を受けた。表示に問題がないか調べてほしい。」という依頼を受けました。

 当該品は子ども用のレギンスで、相談者によると、インターネット通信販売サイトにて購入する際、当該品の繊維について販売者に問い合わせたところ「綿97%、ポリウレタン3%」との回答であったため購入することにしたが、届いた当該品のタグに表示された混用率(製品に使用されている繊維ごとの、その製品全体に対する質量割合を百分率(%)で表したもの)はその回答と異なっていたとのことでした。

 そこで、当該品に縫い付けられたタグを当センターで調査したところ、日本語での表示はみられず、当該品の混用率については「Cotton30% Polyester65% Span5%」との表示がみられました。

 当該品の繊維を拡大観察したところ、綿及び太さの異なる2種類の化学繊維と考えられる繊維がみられました。さらに、混用率を調べた結果、「ポリエステル83.4%、綿11.5%、ポリウレタン5.1%」であり、縫い付けられたタグの表示や、販売者の回答とは大幅に異なっていると考えられました。

 依頼センターよりテスト結果を販売者に伝えたところ、相談者に商品代金が返金されました。



本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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