[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 通報/相談窓口・紛争解決 > 消費者トラブルメール箱 > 「消費者トラブルメール箱」の集計結果について > 「消費者トラブルメール箱」集計結果(平成17年4月〜6月分)

[2005年7月15日:公表]

「消費者トラブルメール箱」集計結果(平成17年4月〜6月分)

情報受信件数、内容等(受信期間:平成17年4月1日〜6月30日)

件数

 2,135件

 *1日平均約23通の情報が送信されています。

 (参考)平成16年4月1日〜6月30日までの受付件数は1,004件(1日平均約11通)

送信者の属性について

 男性の割合が81.3%を占めており、職業別では給与生活者からの情報提供が56.7%と高い割合になっています。年代別では20歳代が36.1%と最も多く、次いで30歳が32.7%となっています。

情報提供内容の傾向について

 依然として、架空・不当請求に関する情報が多く寄せられています。また、新たな手口として、「パソコンのアダルトサイトでファイルをダウンロードしたら、いつの間にか入会になっていて、デスクトップ上に請求書がテキストファイルとして作成されていた」という情報も寄せられています。

  • 【参考】架空・不当請求の新たな手口について、当センターのホームページにおいて紹介しています。詳しくは下記をご覧ください。

 他には、オンラインゲームの運営体制に関する情報や、パソコン・携帯電話機・プリンタ等の製品関連の情報が多く寄せられました。

商品分類別受信件数等

別添のとおり(PDF形式)



主な事案

デスクトップパソコンの液晶ディスプレイの横線

 「突然液晶ディスプレイに黒い横線が1本常時表示されるようになった。その後、次第に横線が増え始め、現在では、画面のいたるところに20本ほど横線が表示される。Web上の掲示板の書き込みを見ると、メーカーは無償で修理していたが、突然有償に切り替えたようだ。修理には約6万円必要であり、高額である」という情報が寄せられました。

 当センターが事業者に確認したところ、「通常1年のメーカー保証を延長して無償対応してきたが、問い合わせ件数が減少傾向にあったので有償修理に切り替えた」との回答でした。再検討を申し入れた結果、事業者に責任がある場合は無償修理で対応し、有償で修理したユーザーに対しては、負担した修理費用を返金する旨の通知を行うこととなりました。また、無償修理で対応するというお知らせが同社のホームページに掲載されました。

 また寄せられた情報によると、他社製のパソコンの液晶ディスプレイにも同様の不具合が発生しているとのことだったため、事業者に事実確認を行ったところ、「申出者に対しては、事業者に責任がある場合、保証期間を延長し無償で対応している」との回答でした。当センターから消費者へ情報提供するよう申し入れたところ、同社のホームページにお知らせが掲載されました。

携帯電話機の不具合

 「今年1月に携帯電話機を購入し、メールを見ようとするとフリーズしたり、Webの閲覧で文字が消えてしまうという不具合が頻繁に発生した。携帯電話会社は今年3月に店頭でのソフトウェアのバージョンアップで対応すると公表しており、自分もバージョンアップを行ったが、その後も同様の不具合が発生している。インターネットの掲示板でも同種のトラブルが多数見られる」という情報が寄せられました。(同種情報:約30件)

 当センターが事業者に確認したところ、「再度、店頭でのバージョンアップで対応するという公表を行い、対象者にはダイレクトメールの発送も行う」との回答でした。当センターは、苦情への対応が遅く不適切であると指摘し、苦情処理体制の改善を事業者に申し入れました。

オンラインゲームの接続障害

 オンラインゲームに関して、「サーバーダウンが頻繁に発生し、ゲームが全くプレイできなかった。月額料金を無料にしたり減額したりしてもよいのではないか」等の情報が短期間に18件寄せられました。

 運営業者に接続状況に関して確認したところ、「第三者からの攻撃により、特定のサーバが一日に数時間接続できない状態になり、その後被害が全サーバに及んだ。その都度メンテナンス等の対策を行い、復旧した」との回答でした。

 また、料金に関しては、「利用規約に一切返金しない旨の規定がある。接続できなかった程度と期間にもよるが、今回は対応しない。今後は苦情の減少に努めたい」との回答でした。


 平成17年4月15日に情報提供した「プリンタ複合機」と「直収型固定電話サービス」に関して、その後の情報をお伝えします。

「プリンタ複合機の不具合に関するメーカーの対応」続報

 「クリーニングを実施してもインクが出ない」等の不具合に対して、メーカーはホームページのQ&Aコーナーに対処方法を掲載しましたが、その後も当センターに同様の情報が寄せられたため、再度メーカーに事情を聴いたところ、インクが出ない原因として、「インク経路のチューブ外れ」が生じる可能性がある旨の説明がありました。インク経路のチューブが外れた場合、クリーニング操作を繰り返しても改善せず、インクの無駄な消費にもつながります。使用者にはインク経路のチューブ外れかどうかの判断は困難であることから、当センターより再度掲載内容の改善を申し入れました。

 その後、メーカーは掲載内容を修正し、インク経路に問題が発生している可能性についての追記がなされました。

「直収型固定電話サービスに関するトラブル」続報

 総務省は、直収型固定電話サービスを提供する通信事業者1社に対して、代理店の営業活動の適正化等について、文書により指導しました。



※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。案内ページ


消費者トラブルメール箱トップページへ

ページトップへ