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[2003年1月15日:公表]

「消費者トラブルメール箱」集計結果(平成14年9月〜12月分)

情報受信件数、内容等(受信期間:9月11日〜12月25日)

件数

 876件(12月25日現在、106日間) ※平成15年1月17日修正

 *1日平均8通強の情報が送信されており、前回までと比べるとやや減少しています。

商品内容について

 通信機器、通信サービス関係の内容が多く、特に多かったのは下記の2つでした。

  • ・ADSLモデムの送り付けに関するトラブル
  • ・ツーショットダイヤル・出会い系サイト等の架空請求と思われるトラブル

送信者の属性について

 男性の割合が高く、また、30歳代が46%を占めているなど、20歳代〜40歳代からの情報提供が多くありました。なお、この傾向は前回までと同様です。

 また、今回から職業の集計を開始しましたが、給与生活者が63%と最も多かったのですが、自営・自由業14%、学生8%となっており、一般の相談(自営・自由業6.9%、学生2.7%「消費生活年報2002」)と比して高いといえます。



主な事案

 寄せられた情報のひとつひとつには回答していませんが、事案によっては調査を行う場合もあります。しかし、今回分については事業者等と連絡を取るなどの調査を実施した事案はありませんでした。

 ただ、前記の通り架空請求と思われる事案が多かったので、それら事案も参考に、『悪質な電話関係の「利用した覚えのない請求」が横行しています』や『「利用した覚えのない電話情報料の請求がきた」、相談急増! −ほとんどが架空の請求。支払わないこと−』で注意を呼びかけています。

 以下に具体的事案を紹介します。

  • (1)桃色○○○○IT事業部顧客管理課料金徴収担当から「最終和解案」とのタイトルで電子メールが届いた。当該メールの概要は「インターネット・アダルトコンテンツ利用料73,500円を支払え。当社は貸金業規制法の対象となる金融業者ではない。従って『夜21時から翌朝8時までの督促の禁止』『威圧的態度の禁止』『大人数での自宅・勤務先への訪問の禁止』等々の法律的制限は一切ない。よって、いかなる手段を持ってしても、利用代金等の回収を実行する。自宅等に当社の回収担当が行った場合には交通費等も請求する。問題解決を望むのであれば下記宛に振り込むように」といったものである。
  • (2)有料アダルト番組の請求ハガキが来た。ハガキには「合計金額22,050円、利用番組名、未納利用代金8,000円、延滞損害金4,550円、回収代行手数料9,500円、振込先」等が記載されている。身に覚えがない。

 これらは架空請求と思われますが、脅迫的な文言を用いており、また、不特定多数の消費者に対して一時期に集中的に請求のメールやハガキを送付するといった特徴があります。



関連情報等

主な事例

 当センターが前回(2002年9月24日付)情報提供したDVDソフトのトラブルで、購入者が発売元を相手取り、正しい色調のDVDとの交換と1人1万円の慰謝料を求める訴訟を京都地裁に提訴しました。

 訴えたのは、京都府や兵庫県のDVD購入者3人で、「収録された画像は全編で赤味がかかって暗く、映画とは全く異なるものだった」と主張しています。原告側がコンピューターで色味を分析したところ、光の3原色のうち赤が極端に強かったとの結果が出たとのことです。

商品分類別受信件数等

別添のとおり(PDF形式)



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